おでこの汗が止まらない原因と応急処置、薬で抑える方法

おでこの汗が止まらない場合には、顔面多汗症の可能性もあります。
汗が止まらない原因は、精神性発汗なども関連しており、個人差もあることからはっきりとはわかっていませんが、交感神経などが過敏に反応してしまっている事が原因ではないかと考えられています。

 

その交感神経から分泌されたアセチルコリンという神経伝達物質が発汗を促すとされます。

 

 

交感神経などが乱れる原因としては、ほとんどの場合、
生活習慣の乱れている事が指摘されます。

 

 

症状をある程度改善したいと考えるならば、ご自身の生活習慣をチェックして改善していく事は避けられません。

 

なかなか難しいかとも思いますが
寝不足やストレスなどホルモンバランスや自律神経などに悪影響を与えるため、できるだけ改善していけるように心がけていきましょう。

おでこの汗が止まらない病気

おでこの汗が止まらない病気として多いのが糖尿病です。

 

糖尿病で汗が止まらない

糖尿病になると自律神経に異常が起こり、汗が止まらない現象が起こります。

 

 

自律神経は、体を活発にさせる時に働く交感神経と、休んでいる時に働く副交感神経の二つがあります。

 

この二つが上手く働かないと、おでこの汗やめまいがするなどの異常が現れます。

 

汗が止まらない病気はもう1つあります。

 

バセドウ病です。

 

バセドウ病とは?

バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰分泌される病気で、20代から30代に多い病気です。

 

 

一見健康的ではだ艶もよく健康そうに見えるため、見逃しがちな病です。

 

 

バセドウ病で汗が止まらない理由は、
交感神経ホルモンが異常分泌され、常に交感神経が高まっている状態にあるためです。

 

 

そうすると、

  • 何をしても常にエネルギーが消費されて沢山食べても痩せる
  • 体温が上昇して汗をかく
  • 手が震える
  • 目見開く
  • 動悸
  • 血圧上昇
という症状が現れます。

 

 

つまり、平常時でも運動をしているのと同じ状況になります。

 

 

疲れやすい上に精神的にも不安定になりイライラしていまいます。

 

 

診断は血液検査でホルモンの値を測定し、治療は手術や薬、放射線などです。
糖尿病もバセドウ病も同じ内分泌系の病気です。

 

 

なかなか気づかれにくいため、本人も見逃してしまう場合もあります。
異常に汗をかくようになったと思ったら、内科へ受診してください。

 

 

おでこの汗はひどいけど、医者に行く程でもないんだけど。。。

そうは言っても
症状が改善されない場合などは、できるだけ早めに病院で診察を受けることも視野に入れておきましょう。

 

 

専門家による診察を受けることで、的確な治療、また対処法などをアドバイスしてくれるため安心することができます。
何より精神的な安心を得ることで精神性発汗を抑えることにもつながります。

 

ちょっとしたおでこの汗と言えども
不安を長く持ち続けないことは、とても大切なんです。

 

 

汗をかきっぱなしだと、私生活にも影響がでてしまうこともあるので、タオルやウェットティッシュなどを常備しておき、汗をかいたらこまめに拭き取るようにするといいでしょう。肌の負担を抑えることが可能です。

 

 

おでこの汗は、頭皮などにも影響がでてしまうので
頭皮を清潔に保つためにも、帰宅したらできるだけ早めにお風呂でおでこや頭皮にかいた汗を洗い流すようにしましょう。

 

おでこの汗を抑える薬とは?

額や頭、顔などから汗がたくさん出るとどうしても顔がかゆくなったり、顔をこすったりしてしまいがちです。
肌にトラブルがある場合には状態が悪化してしまう可能性がありますし、多汗症として人前に出るのがいやになってしまうこともあります。

 

そんな時に選ばれているのがおでこの汗の薬としても有効なボツリヌス注射です。

 

おでこの汗を止める方法としての手術はありません。
薬による対策が限界地点です。

 

ボツリヌス注射の効果とは汗腺であるエクリン腺の働きを衰えさせることで汗を減少させます。
食中毒を引き起こす菌として知られていますが、無毒化して適切な量を注射することで汗を止める働きがあるのです。

 

 

おでこなど部位に注射するだけで済みますし、腫れも起こらず10分程度で完了する簡単な処置の治療になりますので便利です。

 

 

半年ごとに注射を打つだけで効果が持続しますし、神経遮断薬とは交感神経から伝達される汗を出すという信号を抑制する働きで過剰な汗を抑制することができます。

 

 

おでこに注射すれば、しわの予防にもなりますし、脇に注射すればワキガの臭い予防にもなります。
精神的なものが原因による汗については特に高い効果が期待できます。

 

 

注射による効果は数日してからじわじわとわかるようになりますので、なにかイベントのある場合には事前に注射をしておくことがおすすめです。

 

ボツリヌス注射の副作用

ボツリヌス注射の副作用とは個人差がありますので様々ですが、目の周りに腫れが起きたり、まぶたが重くて目が開けられない状態になったり、頭痛が起きたりすることが知られています。

 

 

どれも症状は重くなく、数日すると自然に改善することが報告されています。

内服薬のプロバンサイン

同じく額の汗の薬として知られているのが内服薬のプロバンサインです。
プロ・バンサインの効果とは通常は腹痛などの痛み止めとして利用されており、発汗刺激となる交感神経の末端から分泌されるアセチルコリンを抑制する抗コリン剤として知られています。

プロ・バンサインの副作用

プロ・バンサインの副作用とは全身のアセチルコリンに作用してしまうことから、のどの渇きや目の渇き、尿が出にくくなるなどの症状が報告されています。
そのため常用するのは不適切で、特別な日のためにだけ利用するなど注意が必要になります。

 

 

 

おでこの汗腺を抑えると他の汗が増える?

汗には体温を調整するという働きがあります。

 

しかし、おでこや顔などに汗をかくと、化粧が崩れてしまうし、恥ずかしいため、悩んでいる人も多いものです。

 

 

顔に汗をかく直接的な原因としては、汗腺の活動が鈍っていることが考えられます。

 

交感神経バランスは根本的な原因となりますが
汗腺活動の鈍りは直接的な原因です。

 

 

顔以外の汗腺が休眠状態になっている場合には、顔などの皮膚の一部が体温調整をしなければならなくなります。

 

 

その結果、顔に大量の汗をかくようになります。

 

汗腺の鈍り対策

対策としては、顔・おでこの汗腺を日常的に体を動かすなどして、汗をかきやすい環境・生活を心掛けるということです。

 

 

おでこの汗腺からの汗の分泌を抑えると、他の汗が増えるかと言うと、確かにそのような体の仕組みもあります。

 

 

汗のかく量に変化はありませんが、汗をかく場所に違いが出てくるため、顔に汗をかきたくないという場合には、上半身を圧迫するなどすると良いでしょう。

 

 

なお、このような体の一部を圧迫することで、圧迫されている側の汗の量が減り、逆側の汗をかく量が増えるという仕組みのことを、半側発汗といいます。

 

ですが顔の汗を一時的に抑えた程度で、別の部分の汗が一気に増えるなどという事はありません。

 

 

脇の汗や手汗などの手術で完全に汗腺を遮断してしまうと代償性発汗という
別の毛穴からの大量の発汗というケースもありますが

 

ちょっとした汗の抑え程度では体感する程のことはありません。

 

 

その他にも、発汗を抑制する効果を期待することが出来る食品として、大豆イソフラボンがあります。
普段の食事に積極的に取り入れてみると良いでしょう。

 

大豆イソフラボンには、汗をサラサラとしたものにする効果も期待されます。

おでこ汗ニキビの原因と対策

おでこにできた汗ニキビの原因とその対策方法について回答します。

 

 

私達は、まだ若い十代の頃からニキビが顔中心にでき始めます。

 

 

これは男性も女性もこの頃にできるニキビが、人生で一番頻繁にできてしまうので、大部分の人はその頃の恥ずかしいという思いを今でもありありと覚えているはずです。

 

 

しかし、おでこの汗ニキビと呼ばれるニキビは、大人になっても時々ではありますができてしまうことがあります。

 

生理前などの女性ホルモンの変化に伴うおでこのニキビも少なくありませんが
外部からの刺激によるニキビも多いのです。

 

外部刺激でのおでこのニキビ

この忌々しいニキビができてしまう原因は、帽子を被っていたり前髪が長かったりすることが原因であることが多いです。

 

なぜならば帽子を被ることや前髪を伸ばすことは、おでこが蒸れ続ける原因になるからです。
汗をかいてもそのままにしておくと、雑菌が繁殖する助けをしてしまうので、ニキビができやすくなるのです。

 

 

さらに、細かい刺激を受け続けるため、炎症と雑菌が反応しやすくなります。

 

対策は?

おでこ汗ニキビができないようにする為の対策は、とてもシンプルですが
おでこ周辺を常に清潔に保っておくことです。

 

 

例えば、帽子を被っていて汗をかき始めたと気づいたら、すぐにタオルやハンカチでおでこの汗を拭き取りましょう。
そうすれば、おでこを清潔に保つことができるので、帽子を被ったり前髪を伸ばすというファッションを楽しむことが続けられます。

 

大人のおでこ汗疹を治す方法と予防策

大人がおでこの汗疹になってしまった場合、治す方は、まず清潔にすることが基本になります。
と言っても、消毒するほどのことではありませんので
顔拭きシートなどでゴシゴシ拭く必要はありません。

 

余計な刺激を与えないことも大切です。

 

 

基本的には
1日2回の丁寧な洗顔を行うようにします。
その際、指でごしごし擦ったりすることなく、石鹸の泡で包みこむようにしてやさしく洗います。

 

 

髪についた汗や汚れが原因になっていることも多いので、おでこを出してもいいヘアスタイルの時は、髪留めなどで前髪をとめ、おでこに前髪がかからないようにしましょう。

 

 

また、シャンプーをした時、しっかりとすすぐようにすることも大切です。
ご自身で考えるよりも、はるかにすすぎ残しは多いとされています。

 

特に耳周りや後頭部付近は念入りに洗い流すようにしましょう。

 

 

緑茶は殺菌作用があるので、緑茶を含ませたガーゼなどで軽く叩くようにする方法もあります。

 

 

予防策は、何と言ってもこまめに汗を拭くようにすることが大切です。
汗を拭く時に使うハンカチは清潔なものであることも大切ですが、濡れタオルなどで拭くようにすると、より効果があるでしょう。

 

 

もちろん、濡れタオルも清潔なものを使うようにします。
強く吹かないことは大前提です。

 

 

 

 

このように、大人のおでこ汗疹を治す方法と予防策では
いつも行っていることを
より丁寧に行うことが大切になります。